【もときちのリシケシ/エピソード?−2日目−?】

[1]インドの車窓から

4/30(日)、インド・ニューデリーの朝。

とは言え、外はまだ真っ暗。

□;ニューデリー

ニューデリー(英語: New Delhi、ヒンディー語: Na Dill、パンジャブ語: )は、インドのデリー連邦直轄地内にある行政区で、事実上ここに首都機能が置かれる。インドを代表する世界都市の一つ。(ウィキ調べ)

4:00起床。

前日は、23:30ごろ寝てからの4時起きはThe辛い。

4:50、ホテルのロビーに集合。

今回のツアー参加メンバーの全員さんとご対面するも、寝ぼけ眼でピンと来ない。

5:00、ホテルを出発。

少し雨が残っていたが、直ぐに止んで、徐々にあたりが明るくなってくる。

マイクロバスで駅に向かう。

かなりグネグネ進んだ感があった。

あとで地図を見てみたら、道は小さなエリアごとに放射状に広がっているために、道順がややこしいことこの上ない。

朝の比較的静かな町並みを見ながら、30分ほどだったか、ニューデリー駅に到着。

駅前に降り立つとそこは・・・、とりあえず、臭い。

例えるなら、養鶏場の臭いにプラスして、どこからともなく何かのスパイスの香りを感じる。(これマジ)

また、「ニューデリー」となると、インドを代表する都市だから、立派な駅舎かと思いきや・・・、ボロ・・・。

聞くところによると、ホームは15、6あるらしいが、ホームの間隔が”まばら”なようで、駅の全体像(幅・奥行き)はよくわからない。

ただ、長さの方は、ホームの端と端が見えないくらい長い(マジ)。

ホームには、列車を待つ家族が大荷物を広げていたり、台車で荷物を運ぶ人、そしてホームにも線路にも野良犬が闊歩するなど混沌とした状態。

朝6:00前、人の数はまあまあ、といったところだが、もう少し時間がたてば、ホームは人であふれかえるそうな。

よくTV画面で目にするような、乗車率200%のような、いわゆる「ヤッターマン乗り」する人で満杯の列車になるのだろうと想像する。

今回は、その人混みを避ける意味もあって早朝の列車にしたとのこと。

そうこうしているうちに、列車がやってきた。

1両のでっかいディーゼル機関車が、後ろがみえないくらいの多くの客車をけん引している。

外国の列車らしく、一段高いステップを踏んで乗り込む。

座席の登録ミスがあったようで、少々のドタバタがあったあと、ようやく一息つく。(※)

見知らぬインド人に囲まれる配置になりかけたが、ずっと寝ているインド人1名と、同行の日本人2名の4名で1テーブルを共有できた。ホッ。

※最終日の帰りの飛行機で、日本人から聞いたのだが、インドの列車予約はインドのSNSを介して予約するらしく、その登録がややこしいらしいよ、奥様。

6:30ごろ、列車はゆっくりと動き出す。

住宅街をそろりそろりと抜けていく。

車窓からの景色は、新聞を読んでいるおじさん、バイクで出かけている人、インドの日常的な朝の風景だろう。

気になったのが、「その辺をぶらぶらしている人」。

男同士や女同士のペアの若者や、数名のグループの子供、大人問わず。

日本人からすれば、「な〜にをぶらぶらしてんねやろう・・・?」っと少し不思議な光景に感じる。

もしかしたら、公園などが無いから空き地をぶらぶらするのではないかと推測。

次に気になったのが、やたらとゴミが多い。

そのごみをあさる、野良牛・野良ヤギが多くみられ、早くもインドを実感。

しかしながら、まだいずれも車窓から見る風景なので、列車の窓の向こうがまだ「テレビで見ている」ような感覚はぬぐい切れない。

少し眠たいな、と思いながらも、見てて飽きない車窓からの異国の風景。

そうこうしているうちに、車内販売の売り子のようなお兄さんが何かを配りに来た。

ジュース、ペットボトルの水、コーンフレークなど、数分おきに続々と配給に来る。

最終的には軽食も配られていたようだが、何も説明が無かったし、ホテルからの差し入れ(バナナとサンドイッチ)があったので、ジュース、水、コーフレークだけいただいた。

水は1Lくらいの大きなペットボトルなのだが、なぜだか底がふにゃふにゃ。

ただでさえ揺れる社内に、少しでも揺れると確実に自立しないペットボトル。

これでいいのか?

あとで聞くところによると、この車両は、一応、特等席で、食事サービスが付いているとのこと。

ちなみに、前日の飛行機の機内食の激マズだったものに近い味の「スパイスドバターミルク」が出てきた。前日の機内食に次ぐ激マズ具合。

インドに来られたらぜひご賞味を。

<底ふにゃふにゃのペットボトル&衝撃のスパイスドバターミルク

列車はいくつかの駅で停車と出発を繰り返す。

恐らく長い車両だからだろう、長い時間をかけて減速し停車したあと、加速も非常にゆっくり。

非常に効率が悪そう。

〜〜〜

たまたま居合わせた日本人観光客で、JR東日本にお勤めの方と少々会話。

ご存知の通り、インドは長くイギリスに統治されていたので、当時導入された鉄道車両は最新のものだったらしい。

しかし、導入されたものを延々と使い続けて現代までボロボロのまま運行し続けている、とのこと。

また、レールピッチは非常に広く、日本の新幹線より広いレール幅ではないか、とのこと。

ちなみに、列車のトイレの糞尿は垂れ流しの様子・・・。

かつて日本もそうだったのかな?

今回のグループの方々、やはり前日の飛行機移動に次いでの移動ということもあり、皆、眠いようす。

同じテーブルのヨガの先生との会話もやや少なめ。

防風林のような木々や、田畑が広がる地帯を、走り続ける列車。

疲れてウトウトしながらも、それほど飽きることなく5時間半ほどの列車の旅も終了。

12:00ごろ、ニューデリーから北に位置する「ハリドワール駅」に着いた〜!

<鉄道マップ01;北北西にパキスタン、北北東にネパール>

<鉄道マップ02(拡大)>

次は、車移動だ!

つづく。