18940622 NO1549 朝鮮国 変乱(東学党の反乱)処理に関する清国の回答

18940622 NO1549 朝鮮国 変乱(東学党の反乱)処理に関する清国の回答

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駐韓日本公使館記録 4巻 一. 露日関係 一 (32) [朝鮮国 変乱処理に関する回答]

文書題目 (32) [朝鮮国 変乱処理に関する回答]

文書番号 機密受第八参参号, 使字第壹百貳号

発信日 光?二十年五月十八日 ( 1894年 06月 22日 )

発信者

受信者

(32) [朝鮮国 変乱処理に関する回答]

機密受第八参参号, 使字第壹百貳号

大清欽差出使日本国大臣汪 為

照会事今本大臣接奉我

政府電示所有

貴政府商問朝鮮事変及弁理善後事宜経已熟籌答覆如左

一. 韓乱告平已不煩中国兵代剿両国会剿之説自無庸議

一. 善後弁法用意雖美止可由朝鮮自行釐革中国不干預其内政日本素認朝鮮自主尤無干預其内政之権

一. 乱定撤兵乙酉年両国所定条約具在此時無可更議

除業由本大臣面達外合行備文照会為此照会貴大臣請煩査照可也須至照会者

右照会

大日本国外務大臣 陸奧

光?二十年五月十八日

[日訳文]

文書題目 [日訳文]

(私訳)

七号

書簡で啓上します。本使(*私)は只今本国政府よりの電訓に接しましたので、貴国政府より御相談がありました朝鮮事変(*東学党の反乱)及び善後方法についてはじっくり考慮を加えた上次の通り回答致します。

一. 朝鮮の変乱はすでに鎮定したので、最早清国兵が朝鮮政府に代わってこれを討伐する必要はなくなった。ついては「両国で合同して鎮圧しよう」との説はこれを議論する必要はないと思われる。

一. 善後の方法はその意図は結構とはいえ、朝鮮自らが改革に取り組むべきことと考える。清国はさらにその内政に関与することはない。日本は最初から朝鮮の自主を認めているのであるから、なおさらその内政に関与する権利はないであろう。

一. 変乱平定後兵を撤収することは乙酉の年両国で定めた条約に記されているので今ここにまた協議することはないであろう。

以上は本使よりすでにお話しております事ですが念の為書簡をもって申し進みます。敬具

光?二十年五月十八日(我六月二十二日)

清国 特命全権公使 汪鳳藻

日本国 外務大臣 陸奧宗光 閣下