37年ぶりの豪雪

 金沢市に住む大学の先輩が、奥の住民が車を出せるよう早朝から除雪中の写

真をFBにアップしていた。ご立派としか言いようがないが、袋地の住宅地で

はそういう気遣いも必要になるのだろう。でも、まだ車を出せるだけマシと言

えるかもしれない。近くの福井県では何と積雪が130cmを突破(昨夜の報

道では147cm)。1981年以来、37年ぶりで、平年の6・4倍にも達し

ているのだ。国道8号線は一時、約1500台が立ち往生し、完全解決には至

っていないという。

 どうして北陸や西日本でこれほど大雪になっているのか、気象予報士の解説

を聞いてはいるけど正直、よくわからない。私らは西高東低が冬型の気圧配置

と擦り込まれている。しかし、どうやら今回の異常気象は、低気圧の位置が西

側で停滞しているらしい。強烈な寒気が上空にあるうえに、その低気圧が動か

ないから、特に北陸に大雪をもたらしているようだ。

 でも、朝日新聞は違う解説をしている。大陸から2つの風がぶつかる収束帯

日本海上には発生し、雪雲が帯状に発達する「日本海寒気団収束帯(JPC

Z)」が原因というのだ。何のことやらさっぱりだが、要は北陸地方に雪雲が

どんどん流れ込む構想ができたということ。確かに私たち太平洋側は例年より

雪が多いわけでもないし、北陸の映像が信じられない。JPCZは過去に山陰

でも確認されているそうだが、流通の停滞にもつながるから影響は大きいだろ

う。北陸は私の先祖の地。ぜひ難関を乗り越えていただきたいものである。

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